3/26(土)JリーグYBCルヴァンカップ 第2節 G大阪 vs C大阪
パナソニックスタジアム吹田
59回目の大阪ダービー。通算成績はG大阪の27勝12分け20敗ではあるが、
直近では、勝つことができていない。今回、代表ウィークのため、G大阪は日本代表に谷、半田、U22に山本(理)、韓国代表にクウォン・ギョンウォン、イスラエル代表にネタ・ラヴィが離脱。さらに、宇佐美、ジェバリが負傷。
厳しい中での大阪ダービーを観戦してきた。
- メンバー
G大阪(ホーム)
GK 1東口順昭
DF 2福岡将太 5三浦弦太 24黒川圭介 34江川湧清
MF 23ダワン 28杉山直宏 29山本悠樹 47ファン・アラーノ 48石毛秀樹
FW 9鈴木武蔵
ベンチ 25石川 16佐藤 26柳澤 4藤春 14福田 8食野 37山見
C大阪(アウェイ)
GK 21キム・ジンヒョン
DF 2松田陸 6山中亮輔 22マテイ・ヨニッチ 24鳥海晃司
MF 16毎熊晟也 17鈴木徳真 25奥野博亮 38北野颯太
FW 8香川真司 9レオ・セアラ
ベンチ 31清水 3進藤 19為田 5喜田 7上門 20加藤 27カピシャーバ
- 内容
G大阪としては、VARがなかったことにより、前半の鈴木のシュートがセレッソの選手の手に当たったことが逃されたことはとても痛かった。また、前節と同じバックパスのミスから毎熊がボール奪取し、先制ゴールを決めた。失点直後からはC大阪の時間が
あったが、後半アディショナルタイムにファン・アラーノからダワン、食野に繋ぎ、DFの股を抜く技ありシュート。それ以後、再三G大阪はチャンスをつくったがゴールを
決めることができず、試合は終了。26000人が観にきた試合はドローに終わった。
- 総括
今回の大阪ダービーはG大阪ファンの視点からみると、直近勝てていない大阪ダービーの中で一番期待できる試合内容ではなかったであろうか。ボール奪取からの攻撃に入る段階でパスミスが続いているのは痛いが、前節ゴールを決めた石毛がピッチを縦横無尽に走り、離脱選手の穴を埋めた。昨年は怪我などがあり、出場機会少なかったが、今年はチームの中心選手として活躍してほしい。また、後半途中出場の食野、福田や代表離脱した半田の代わりの福岡など、攻めあぐねているチームにドリブルやシュートなどリズムを与えていることができたことから、チームを活性化させることができたといえるだろう。4月からは勝つことができていない対戦相手が続くことからスタメン起用された選手だけでなく、控えメンバーもチームに意外性を与え、チームの勝利に貢献して
ほしい。
余談
去年、クラウドファンディングで48石毛選手のユニフォームを購入していたので、直近の京都、札幌、C大阪でチームに活性化与えることができている選手の一人なのでとてもうれしいです。
あまり、離脱中の宇佐美選手とのコンビなどみることができていないのもあるので、今後、この2人のコンビネーションをみてみたいと感じました。
札幌戦とC大阪戦では上層の応援団に混ざり、声出しに参加しています!
試合観戦したリーグ戦はおととしの9月の柏戦以来、勝利がないので勝利を掴み
ガンバクラップをしたいです。次節期待しています。